今年で9年目を迎える
午前十時の映画祭(クリックで公式サイトへ)
って知ってますか?
色々な映画を1日1回、午前10時から上映してるんです。
新しい映画ではなく昔のものを。
料金はどなた様も¥1,100でございます。
そして今年度のトップバッターは・・・
タイタニック!!
4月26日(木)までの上映です。
今年度上映する映画について色々載ってます。
映画館で予告を見た時に、
「えっ、タイタニックって映画祭のラインナップに入るくらい前のものだったかしらん!?」
とびっくりしました。
しかし考えてみるともう20年前の映画なのです。
公開時はタイタニックブームが起こりましたね~。
私も3回くらい観た記憶があります。
田舎に住んでたので映画みるのも一苦労な子供時代に、数回観るってのはなかなかのハマリ具合(笑)
関連書籍やサントラなども実家にあるはずです。
そんなタイタニックがもう一度映画館で観れる!
ということで楽しみに待っていました。
ちなみに2012年に3D版を上映したようですが、私は見てません。
タイタニックってどんな映画?
概要
1912年に実際に起きた英国客船タイタニック号沈没事故を基に、貧しい青年と上流階級の娘の悲恋を描いている。主にSFアクション映画を手掛けてきたキャメロン監督が、一転して挑んだラブロマンス大作である。
ストーリーはタイタニック号沈没の史実を交えて展開する。前半のラブストーリーから一転して、後半ではパニック映画さながらの緊迫感のある展開で、ラストは悲劇的な別れとなる恋人たちが描かれている。
プログラムに載っていたキャメロン監督のインタビューを読むと、かなりタイタニックを研究して映画を作ったそうです。
船の内装も細かい部分まで当時を再現しているそうで。
そしてタイタニックに描かれているのは“ラブストーリー”であると言っています。
メインキャスト
レオナルド・ディカプリオ(ジャック)
ケイト・ウィンスレット(ローズ)
当たり前だけど、 若かりし頃のレオ様&ケイトです。
レオが22歳、ケイトが21歳。
なんかもう、フレッシュでキラキラしてて眩しかった!
今じゃ2人とも貫禄のベテラン俳優ですものね。
音楽
ジェームズ・ホーナー
主題歌
「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」セリーヌ・ディオン
主題歌は歌える!(笑)
それくらいHITした曲ですね。
そして劇中の音楽もとっても好き。
船が出航するシーンの音楽は、ほんとにワクワクさせてくれます。
20年ぶりに映画館で観た感想
何度見ても感動
1997年公開当時に3回観て、さらにビデオも買ったのでかなりの回数観てるんですよね。
それでも相変わらず最高の映画でした。
変わったのは心にグッときたシーン。
以前は終盤のジャックとローズの別れのシーンで泣いたものですが、今日は違いました。
タイタニックから引き揚げた金庫の中に入っていた絵を、ローズが84年ぶりに見るシーン。
ここが一番グッときました。
1996年パートのローズのシーンはどれも素晴らしいと思います。
大スクリーンで観るべし
タイタニックの航海を!
船首でのジャックとローズの超有名なシーンを!
そして美しい主役2人を!
大スクリーンでぜひ観て!
上映時間は驚きの194分。
でも大丈夫。
きっとあっという間です。
トイレが心配なら端っこに座ろう。
だからぜひ観て!!
お尻は痛くなります(笑)
観たこともある人もない人も、お時間あれば劇場へ!