前回の北欧旅行記事から、1年以上経過していますが…
いい加減続きを書かねばな、というコトで旅行を振り返っています。
今回は、6月5日にデンマークに着いた後について。
デンマーク入国後、最初はノルウェーへの乗継便の時間まで、コペンハーゲンに行く予定でした。
でもどうせ数日後には観光するんだしなぁ、ということで他に良さそうな場所はないものかと調べてみたら、
ドラオア
に辿り着いたわけです。
何やら中世の街並みが残っている場所のようで、写真を見るととても良さげな街。
観光客も多くなく、静かなトコロらしい。
ぜひとも行ってみたくなり、ドラオア行きを決めたのでした。
ちなみにGoogleマップではドラウエアと表記されてます。
空港近くのオススメ観光地ドラオア&ベルゲン入り
中世の面影が残る街並み、ドラオア
コペンハーゲン空港からドラオアへはバスで。
35番線に乗ります。
バス亭は空港を出て右へ進むとありました。(2018年時点)

バスのチケットはあらかじめスマホアプリで用意。
なかなかバスこないなー(この時ある大事なコトに気づいていなかった)と思いながら、バスを待ちます。
天気は快晴。
花粉症持ちの私はバス待ちの間に症状がでてしまいました。
だがしかし、ここはヨーロッパ。
マスクをすることはできないので我慢。
普段薬は飲まないけれど、用意すべきでした…。
やっとで来たバスに乗り込み、ドラオアへと出発。
10個目のバス停Dragor Stationspladsで下車です。
所要時間約15分。
行きと帰りでバス停の位置と名前が違ったので注意です。
帰りはKongevejenから、行きと同じ35番線に乗ります。
ついに旅行が本格的に始まる!
とワクワクしながら訪れたドラオア。

街並み、すごく可愛いです。
景観を保つために、新築や改築の際にもいろいろな制限があるそうな。
海辺も最高!
でも事前に調べた情報と違って、めっちゃ人多くない?
と疑問に思う私たち。
そしてココで気づく、重大な事実。
ドラオアを訪れた日は6月5日。
この日はデンマークの祝日でした!
空港のバス停でやたら待ったのも、祝日ダイヤだったから。
平日のつもりで考えていました…。
そして町でみかけたこの看板。
なにやらドラオアでNavy Dayなる催し物が行われていたようで。
どうりで人が多かったわけだ~!
地元民が集まってましたね。
みんなラフな感じで、海辺で日光を楽しんでました。
そんな中、機内用のグッズなどをつめこんだリュックを背負って観光してた私たち。
ちょっと浮いていたかもしれない(笑)
けっこう暑かったのでアイス食べたかったけれど、混んでいたので諦めました。
というより何かを食べたりするのを諦めた。
ホントはカフェとかで過ごしてみたかったんだよなぁ。
街をゆるりと散策して、帰りのバスを待つことにします。
白夜な時期なので、17時を過ぎてもまるで昼間のよう。
参考までに帰りのバス時刻表。
日・祝日は1時間に1本しかないっぽい。
逃したら大変。
ちょっと予定と違って"のんびり過ごすドラオア"にならなかったのが残念。
でもデンマーク人の休日を垣間見ることができて、楽しかったかな。
コペンハーゲン市内からもバスが出ていたと思うので、観光の選択肢に入れても良いと思います。
綺麗なところでした!
ノルウェーのベルゲンへ
ドラオアから17時45分のバスに乗り、コペンハーゲン空港へ。
ベルゲン行きの飛行機は21時発。
余裕を持って3時間前行動!
夕方の空港は人が多く、行きの飛行機でも寝ていないのでここらで疲労がピークへと達しつつありました。
さらに飛行機は30分の遅延。
搭乗を終えたら意識が飛んでしまって、離陸した時の記憶はありません…(笑)
とにかく眠かった、という記憶しかないベルゲンへの移動。
22時30分頃にベルゲン空港に着陸。
デンマークで既に入国審査は終わってるので、シェンゲン協定によりノルウェーでは何もしなくて良かったです。
まるで国内移動してきたような感じ。
スーツケースを受け取って、市街地へ向かうバスに乗ります。

空港は新しくて、とても綺麗でした。
事前に調べて見ていた建物と違ってびっくりしたけれど(笑)
市街地行きへのバス乗り場は正面から出て左手。
チケットは既に下記サイトで購入済み。
バスが出発したのは23時30分頃。
目的のFisketorget(フィッシュマーケット)までは約30分。
眠かったけれど、外の景色を楽しみながらのバス移動。
ベルゲン滞在中のホテルは
ベルゲン バーシュ ホテル
フィッシュマーケットからすぐ近くの好立地ホテル。
そしてフロントにいたのは超イケメン2人!!
「こ、これが北欧クオリティーか…!?」と思いつつ、イケメンによるチェックイン。
そりゃどんなに眠い目もちょっと覚めるワケです。
なんか良い匂いもするイケメン。(でもたぶんホテルの匂い)
部屋に荷物を置き、さすがに空腹だったので近くのコンビニに行き少し食べ物を買い、待ちに待った就寝タイム。
白夜のため、外はほんのり明るい。
起きたらベルゲン観光へ出発です!